「オフィス市場がフリーズ」需要減退と2つの注目物件
新型コロナウイルスの影響により景況感が悪化し、テレワークの浸透でオフィス需要が落ち込みかねない状況を専門家はどうみているのか。オフィス仲介大手である三幸エステートでチーフアナリストを務める今関豊和氏に、今後のオフィス市況を聞いた。
──三幸エステートが7月9日に発表した「オフィスマーケット」の東京都心5区大規模ビル版を見ると、「潜在空室率」(即入居可能物件だけでなく、テナント退去前でも募集が公開されていれば「空室」とみなした空室率)が5月、6月と上昇しています。どうご覧になっていますか。...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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