止まらぬタカ千賀161キロ 初回から全開 けがで戦線離脱「ゼロから」回復

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

○ソフトバンク4―3楽天●(7日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクが先発・千賀の粘りの投球で楽天との6連戦の初戦を制した。

 けがの影響で出遅れていたソフトバンクのエース・千賀が、今季初のマウンドに上がり、初白星を挙げた。一回表、先頭の楽天・茂木への4球目には自己最速に並ぶ161キロを計測。5回を被安打4、3失点と役割を果たした。

 立ち上がりから全開の投球を披露した。楽天の上位打線に直球は150キロ台後半を連発。一回は力みから制球を乱して2点を失ったが、二回以降は浅村のソロ本塁打のみに抑え、94球で復帰登板を終えた。

この記事は有料記事です。

残り347文字(全文606文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月