西日本豪雨2年 岡山、広島、愛媛3県でいまだ4000人超が仮設住宅暮らし
毎日新聞
2020/7/4 19:29(最終更新 7/4 19:32)
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平成最悪の水害となった2018年7月の西日本豪雨から6日で2年を迎える。特に被害の大きかった岡山、広島、愛媛各県では自宅再建や災害公営住宅への入居が一部で進むものの、毎日新聞のまとめでは3県の計26市町で1774世帯4069人が6月末時点で仮設住宅での暮らしを続けている。世帯数はピーク時の4割以下に減ったが、生活再建の見通しが立たないまま仮設暮らしが長期化する懸念があり、きめ細かい支援が求められる。
仮設住宅の入居期間は原則2年だが既に1年間延長がされ、やむを得ない事情がある場合に利用を続けられる。再延長もできる。
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