手探りのオンライン名刺 「紙」代替で熱き戦い
毎年30億枚が交換されるといわれる日本の名刺文化が転機を迎えている。新型コロナウイルスで対面ビジネスが少なくなり、交換の機会が大幅に減った。名刺管理ソフト最大手のSansanは「オンライン名刺」で補完を狙う。若い世代中心にSNS(交流サイト)での代替も広がっている。
「肩書まで尋ねづらい」
東京都内の人材サービス会社で働く30代女性は4月に在宅勤務に移行してから困りごとがある。「ビデオ会議は会話...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?