画面上でみずみずしく輝く花々 32流派の華道家による生け花展覧会 京都

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「京都いけばなプレゼンテーション2020」のホームページ=京都市芸術文化協会提供
「京都いけばなプレゼンテーション2020」のホームページ=京都市芸術文化協会提供

 京都市と市芸術文化協会は6日から、32流派計61人の華道家による生け花展覧会「京都いけばなプレゼンテーション2020」(いけプレ)を、オンライン上で始めた。新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの開催が難しくなる中、「ただ中止にするのではなく、できる形を模索しよう」と開催。気品と季節感あふれる作品が、画面上でみずみずしく輝いている。

 いけプレは生け花文化を発信する機会として、華道家らによる「京都いけばな協会」の協力を得て実施。古来、芸道のお稽古(けいこ)を始める吉日とされる6月6日を「いけばなの日」とし、2013年から毎年開催している。

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