「ひらパー」 29日から営業再開へ

 京阪電気鉄道は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月29日から臨時休園していた遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)の営業を、29日から再開すると発表した。感染対策として入場者数を制限するほか、一部施設は休止する。

 1日あたりの入場者数を制限するため、入園券はローソンチケットのみで販売。施設入り口のチケット売り場では販売しない。年間パスポートや株主優待券などは利用できる。

 また一部のアトラクションやイートインスペース、喫煙所などの営業や利用は休止する。レストランはテークアウトのみの販売となる。入園時には、体温を測定するなどの対応も行う。

 広報担当者は「再開を楽しみにされている方も多い。感染対策をしっかりと行い、来園者に喜んでいただきたい」と話している。

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