企業救済へ資本注入 劣後ローン・優先株で迅速に
政府、2次補正で検討
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大企業と中堅企業を救済する新たな仕組みを設ける。日本政策投資銀行などが劣後ローンや議決権を持たない優先株を使って資本支援をする。企業が利用しやすい制度をあらかじめ設け、苦境に陥った企業を素早く支援できるようにする。
今月下旬にも編成する2020年度第2次補正予算案や財政投融資計画に必要な資金を盛り込む。大企業支援を巡る自民党や公明党の議論を踏まえて詳細を...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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