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福岡県が独自5指標で警戒度4段階判断へ 医療提供態勢の逼迫を判断

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福岡県庁=森園道子撮影
福岡県庁=森園道子撮影

 福岡県が、新型コロナウイルスの新たな感染者数や病床の稼働率など五つの指標を基に、県内の感染状況の警戒度を4段階で示す独自の基準案を作成していたことが判明した。感染防止策として出している休業や外出自粛の要請を緩和する目安としての活用を検討している。

 関係者によると、8日にあった県の専門家会議で基準案が示された。指標は、新たな感染者数(直近1週間平均)▽感染者のうち感染経路が不明な人の数(同)▽PCR検査件数に対する感染者の割合を示す「陽性率」(同)▽感染者の病床稼働率▽重症者向けの病床稼働率。指標の基準から、感染の警戒度をステー…

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