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激減する退職金、増加する早期退職…定年前の会社員は何を考え、準備しておくべきか
鈴木 七緒株式会社7&COLORS 代表取締役
良い学校に行き、良い会社に入れば人生安泰という高度経済成長期の生き方は終了したことを老後資金という観点で改めて把握できる良質な記事だと思います。盲目的に長いものには巻かれろ人生を歩んでいくと、とても窮屈な老後生活が待っている可能性が高いと思います。
そのため、20代、30代のうちから中長期的な視点で人生設計をすることが重要。給与、退職金、年金などのお主な収入源のみだとどれくらいのキャッシュインなのか?老後の生活で必要な金額キャッシュアウトはいくらになるのか?そこにギャップはないのか?ギャップがあるならどのような財務戦略をとるのか?をライフプランナー任せや会社任せにすることなく、1人1人が主体性を持ち実践することが急務だと思っています。
夫婦で年収が1000万に! うれしく思っていたら「都内では普通だよ」と言われました。実際、大したことはないのでしょうか…?
鈴木 七緒株式会社7&COLORS 代表取締役
夢の年収1,000万円がマスト1,000万円と言われたりしますが、それを統計データを用いてシェア頂いている有用記事ですね。今東京の3世帯のうち1世帯が年収1,000万円であること、そして、同時に暮らしぶりをみるとやはりマスト1,000万円も過言の域ではなく真摯に向き合う必要があるように思います。
記事でも触れていますが収入が増えただけでは意味がないです。支出をあるべき状態で管理し、投資、消費、浪費のバランスを管理できなければ、高い収入があっても宝の持ち腐れ状態。厳密なキャッシュフロー管理こそがこれからの時代を生き抜く力の一つになるでしょう。
経営者として法人の財務管理、そして、そもそもの個人の家計管理双方を継続していきます。
「良い質問」のために押さえたい3つのポイント
鈴木 七緒株式会社7&COLORS 代表取締役
質問はコミュニケーションの基本でありながら奥深いなと思います。
20代の若手ビジネスパーソンから色々キャリアに関して、質問を受けるのですが、良い質問を受けると私も嬉しいですし、おそらく質問者にとっても有用な回答ができているなと感じます。
また、私自身も商談ではクライアントに対して質問をするシーンがかなり多くあります。
質問をする際に大事にしていることは結論から伝えることはもちろんですが、なぜその質問をしているのかという背景・意図を明確に伝えることです。
背景を伝えることで回答する側は質問に対して直接的な回答をした上で、その背景・意図を達成するための付加情報を伝えることができます。
良い質問か否かを分別する差になると思います。
「きのう退職届出してきた」入社したばかりの新入社員がなぜ?
鈴木 七緒株式会社7&COLORS 代表取締役
入社した当日や数字経たずに退社を決意する人達が割合多くいるという話。そして退社する理由2位が人間関係の課題。退職代行サービスの台頭。根本的な課題は、腹を割ったコミュニケーションが会社と新卒の間で成されていないのだなと感じます。表層上の薄い会話だけをして仮に内定したとしても、いざ研修や業務開始となったタイミングで認識齟齬が起きたり、その認識齟齬を解消するための人間関係が構築できていなかったりなどが現場で起きていることなのかと想像します。AIがどんどん台頭してきている世の中において、人と人が真正面で介在する採用の領域において、人事と採用候補者の間でどれだけ深い人間的なコミュニケーションが取れるかが定着率を左右する主要因な気がしています。
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