ホーム
0フォロー
2フォロワー
「部下が離れていく人」が知らない適切な距離感
Iwanami Hilo
自分はざっくりマトリクスでまとめとくのが好み。縦軸に高中低のスキル分け、横軸に
1. 自走してる
2. 自走したいけど、まだできない
3. 自走するポジションじゃない
4. 自走する気がない
みたいな。
マネジメント対象、メンティー、チームメンバー、上司、上司の上司、経営層ていう変数もある。
自分の対応方針をパターン化して、細かな部分はその場で帳尻合わせるといい感じ。基本的に傾聴は4以外の人にやる。
ちなみに厳しくして欲しいって人の中には実は自走する気がない人もいたりする。自分で考えるっていうことへの気づきまではコストが高いので採用時点で4はできるだけ避けたい。
相手の立ち位置とスタンスを見極めるためのオンボーディング期間を設けつつ、最初は2週間〜1ヶ月サイクルで1on1の頻度と対応パターンを実験・見直し。必ずメモを話しながら取る。最初の一年は苦しいけど徐々に楽になる。
日本の大学で”謎の学部学科”が乱立した理由…カタカナ語学部に「国際」「情報」「子ども」を学科名に多用。ツケを払わされる卒業生の末路
Iwanami Hilo
自分は美大でカルチャーが内向きすぎて息苦しく中退。その後色々あって今は外資でデザイナーをしてる。
中退したとはいえ、学生時代に触れた感じた様々なことが自分のスタイルを培ったと言えるから、貴重な時間だった。小手先のスキルに頼らない体系的な課題解決思考とクリエイティビティ、ストレスに耐える精神力(美大はスパルタなので…)、そんで何より面白い友人達。そういうのを得られたなぁと思う。
内向きカルチャーであったものの、卒業後はミラノサローネに出展する人がいたり、超有名ブランドで一線張る人がいたり、日本を代表するデザイナーがいたり、今にして思えば腕一本で世界中で生きてく猛者になった人達がチラホラ。
そういうのを見て思うのは、大学にはきちんと国際標準に合わせつつ、長期で日本の次世代を本気で支えてくださいと。
学生は自力で目標を達成しスキルを身につけるつもりで、どんどん行動してみる。学校には基本期待しすぎない方がいい。真剣に面白いことやってれば面白い人達が集まって、自分の基盤になる。最悪中退してもやりたい仕事はできる。周りの人よりは遠回りになるけども。あんまビビらなくていいかと。
NORMAL
投稿したコメント