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ワークマン復調のポイントは〜印象がシフトする分岐点
世界は「見せ方」で出来ている〜ビジネスを変える印象術〜
定光 俊英不動産会社 DX推進ミドルマネジャー
良記事ですね! adidasの事例がとてもわかりやすかったです。 確かに、adidasやNIKEなどの有名なスポーツブランドも日常着の商品ラインナップを充実させていますが、そこにはスポーツウェアや用品を一流アスリートに提供しアスリートの成功や競技そのものの成功を支えてきたブランドイメージが消費者に強く印象付けられているからこそ、日常着の商品も売れるわけです。 ワークマンも職人に信頼されてきた品質や価格というブランドイメージがベースにあり、それを日常着に転用できるところが顧客の購買要因であり、それを完全に失ってはいないと思いますが、記事中で指摘されている通り、薄まっているのは事実ですね。 ワークマンがもう一度ブランドイメージの濃度を取り戻す時に難しいのは、スポーツのアスリートは、競技などで一般消費者の目に触れやすいですし、プロモーションによりイメージ強化がしやすいですが、それに比べると職人の素晴らしい仕事ぶりとそれを支えるワークマンの製品は一般消費者の目に触れ難く、プロモーションによるブランドイメージ強化がし難いところです。 私は不動産という仕事柄、職人さんの素晴らしい仕事ぶりに触れる機会が一般の人より多くあり、それを伝えることの価値を少しは知っているつもりなので、ワークマンさんにはぜひブランドイメージの濃度を上げつつ、日常着商品の販促に繋げる活動を頑張っていただきたいです!
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いったいなぜ…大量CM「出前館」がユーザー数激減&6年連続赤字の「意外すぎる実態」
現代ビジネス
定光 俊英不動産会社 DX推進ミドルマネジャー
原価率80%以外にも1回の取引から売上が数百円で、そこから粗利が数十円という金額の小ささも利益が残りにくい収益構造ですね。 ただ、価格を上げにくいでしょうから、基本は販売数を稼ぐためにシェア拡大を行う必要があるため、 広告宣伝はやめられません。 また、デリバリーの品質が継続取引に効くようですから、ドライバーの質確保のために人件費(原価)も削りにくいです。 となると限界利益率は改善されにくいです。 じゃあ、固定費をどうするかと考えても、何か大きな施設や設備があるようなビジネスではなさそうですので、削りどころが少ないと思われます。 さらに、固定費をかけることで、価格や販売数や原価率の改善を図ろうとしても、既述の通り価格は上げにくい、販売数はドライバーがフィジカルで運ぶので販売数を上げるとドライバーも増える関係でしょうから、原価はある程度かかりますし、ドライバーの稼働率が低下するような販売数拡大になればかえって利益は下がります。 以上より、一社独占状態になるくらいまで、シェア拡大路線を走り切れるかどうか、そこまでの打ち手を支える資金調達が継続できるかどうかが、勝敗の分かれ目になるような業界です。
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上司→部下「前にも言ったよね」はNG 同じ質問されても「喜んで答える」が正解の理由
AERA
定光 俊英不動産会社 DX推進ミドルマネジャー
原則は伝える、問いかける側の問題と自分に矢印を向けて改善することが望ましい上司の行動だと考えます。 パスゴール理論も、外部環境と部下の特性を把握して上司はパスを送りゴールへ導くように説かれています。 他方、それは部下も同じです。 もし、「前も言った」と言われるようなことがあれば、自分に矢印を向けて、何を改善すべきかを考えることが望ましい行動だと考えます。 パスゴール理論は部下のボスマネジメントにも使えます。 外部環境と上司の特性を把握して、コミュニケーションをとるわけです。 「前も同じ話を聞いていたら恐縮ですが、、、」などと加えて質問すれば、覚えようとしている姿勢が伝わりますし、聞いた回答をメモしている様子を見せれば、次は繰り返さないようにしていると、相手に伝わります。 とはいえ、一般的には上司の方がマネジメントの責任を負っているので、上司が部下の特性に合わせることが原則だと認識しています。 私も「前も言った」と伝える時がありますが、先日部下に「なぜ前も言ったというのか」についてもセット話をしました。 理由は、メモする頻度が少ない、探せば簡単に見つかることを安易に質問する傾向を改善して欲しいことを伝えたかったからです。 その上で、聞きにくいからミスったを防止するために、毎日1ON1でチェックアウト打ち合わせを実施中です。
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オフピーク定期券「値下げ」の迷走、なぜ売れない? どうしたら売れる?
ITmedia ビジネスオンライン
定光 俊英不動産会社 DX推進ミドルマネジャー
記事にある通り、通勤ラッシュという日課を解消するために定期券を割引してオフピーク定期券を発行するということが外れたという結果は、この日課が生じる原因がお金の問題じゃないということですね。 お金の問題じゃないのに、お金の面で施策を打ってもヒットしないのは当然のことです。 JRが企業向けに営業している通り、企業側に通勤交通費削減のコストメリットが生じますが、既存の働き方の習慣を大きく変えることに繋がるので、導入する担当者はコストメリットだけではなく、働き方を変えることの問題のなさやメリットについても説明責任を背負うので、JRさんのおっしゃることは分かりましたけど...となりそうです。 通勤ラッシュ時に電車の乗車客の心理的なストレスはかなり大きそうなので、出勤後の働くパフォーマンスマンスと負の相関がありそうですが、大きな企業がこの観点でオフピーク通勤にシフトするような事例が出ると山が動きそうですね。 人の行動習慣を変えるのはとても難しいのですが、諦めたら終わりなので、JRさんには手を変え品を変え頑張っていただきたいです。 難題を解くからこそ大きな価値が出るわけですから。 個人的にも通勤ラッシュは嫌なので、普通定期券ですが勝手にオフピーク通勤していますし、出勤時のランチの混雑にもハマらないようにオフピークランチですし、土日の休暇日もなるべく何かのピーク時間は外して行動しています。 そうしないと時間があっという間になくなりますから。
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