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「オリジナリティある文章」を書くためのトレーニング
社会人1年目に受けたかった「文章の授業」
中瀬 幸子Avintonジャパン㈱ 代表取締役・大学講師・生成AI 活用普及協会 協議員
情報過多でAIが無限にコンテンツを生成してくれる時代、わたしたちが表現する言葉の力で個性を、意思を表現することの大切さが増していますね。 自分のなかのキャラクター、焦点距離を意識して書く、というのは面白い視点ですね。また、本記事の事例にでてくる絵文字多用の例文をみていると、自分の文章をみているようで恥ずかしくも客観的に見えました(笑) 良し悪し好き嫌いは全て読み手の主観によって評価される、と理解しました。 故にに「焦点距離」。『街場の文体論』(内田樹著・ミシマ社)で書かれている表現で、次のように説明されています。 “説明がうまい人って、友だちの中にもいるでしょう。ものごとの本質をおおづかみにとらえて、革新的なところをつかみだして、それを適切な言葉でびしりと言い当てることができる。 どうしてそういうことができるのか。技術的な言い方をすると、焦点距離の調整が自在だからなんです。はるか遠い視点から、航空写真で見おろすようなしかたで対象を見たかと思うと、いきなり皮膚のでこぼこを拡大鏡で覗くように近づく。" 伝える力がなければ、自分を理解してもらうことは難しい。 言語化能力を磨いて、人ともAIとも明瞭にコミュニケーションをとっていきたいです。
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