ホーム
104フォロー
57フォロワー
【全文】「勝ちっ放しはないでしょう、安倍さん」野田元首相から安倍元首相への追悼演説
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
野田さんの追悼演説、感動しました。
立場は異なれども本気で日本を良くしたいと思っていないと出てこない言葉の数々、
自分の弱いところもさらけ出した上で、政敵にこのような言葉をかけられる気概、安倍さんも野田さんもカッコイイなと思いました。
このような気概のある政治家が沢山出てくるのであれば、日本はまだまだ捨てたもんじゃないなと思います。逆に、、気概のない政治家は退場して欲しいなって思う。有権者は騙せても、自分自身は騙せないのだ、本人達が1番分かっているはず。
以下は、心に響いた言葉
1、再チャレンジ、失敗を恐れない
かつて「再チャレンジ」という言葉で、たとえ失敗しても何度でもやり直せる社会を提唱したあなたは、その言葉を自ら実践してみせました。ここに、あなたの政治家としての真骨頂があったのではないでしょうか。あなたは、「諦めない」「失敗を恐れない」ということを説得力もって語れる政治家でした。
2、自分の弱さを認める勇気
安倍さん。あなたには、謝らなければならないことがあります。
それは、平成二十四年暮れの選挙戦、私が大阪の寝屋川で遊説をしていた際の出来事です。
「総理大臣たるには胆力が必要だ。途中でお腹が痛くなってはダメだ」
私は、あろうことか、高揚した気持ちの勢いに任せるがまま、聴衆の前で、そんな言葉を口走ってしまいました。他人の身体的な特徴や病を抱えている苦しさを揶揄することは許されません。語るも恥ずかしい、大失言です。
謝罪の機会を持てぬまま、時が過ぎていったのは、永遠の後悔です。いま改めて、天上のあなたに、深く、深くお詫びを申し上げます。
円下落、32年ぶり150円 年初比35円安、物価高拍車
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
1ヶ月半前の僕の予想通りになりましたね。
僕の理解は変わっていないので、再掲しておきます。
足許の日米の金融政策や地政学リスクによる短期的な要因に注目されがちですが、構造的な要因によって大きな円安トレンドが起きていると思っています
バブル後の弱った産業(輸出企業中心)を円安誘導により一時的に保護してその間に構造改革・効率化を進めて国際競争力を取り戻す政策が、却って国内産業の適切な構造改革・新陳代謝を抑制し、結果、日本経済が沈下してしまったのかなと。
なので、足許の円安状況は長期化するのではと思っています。
こうなったからには、インバウンド需要の取り込み、外資の投資の呼び込み、国内への生産の回帰と輸出の強化 が処方箋かな
https://newspicks.com/news/7512922?ref=user_3261644
スノーピーク社長が辞任 既婚男性と交際・妊娠
Adobe、Figmaを約2.9兆円で買収へ デザインコラボツール大手
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
これはでかいディールですね!
Adobeのリリースによると、半分現金、半分株式で取得。
加えて、FigmaのCEOと従業員に6百万株(約3400億円)を与えるとのこと。
Under the definitive agreement, Adobe has agreed to acquire Figma for approximately $20 billion, comprised of approximately half cash and half stock, subject to customary adjustments. Approximately 6 million additional restricted stock units will be granted to Figma’s CEO and employees that will vest over four years subsequent to closing. Adobe expects the cash consideration to be financed through cash on hand and, if necessary, a term loan. The transaction is expected to close in 2023, subject to the receipt of required regulatory clearances and approvals and the satisfaction of other closing conditions, including the approval of Figma’s stockholders.
Funds、楽天証券を通じた募集の取扱いを開始
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
Funds、楽天証券との販売連携をスタートします!!
9月20日より、楽天証券さんでも、「利回り投資(Funds)」というカテゴリーでFundsの提供するファンドをお取り扱い頂きます!
なんと、第1弾は、あのマネーフォワードさんのファンド。しかも優待付き!
楽天証券さんとっては、希少性の高い個人向け固定利回り商品をラインナップすることで、
①資産運用を始める方向けのエントリー商品として、
②分散投資のラインナップとして、
③ボラタイルな市場環境下の代替投資商品として
ご案内頂けるようになります。
尚、FundsとマネーフォワードMEの連携も本日開始しました!!
詳細はこちらをご覧ください!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000023781.html
Fundsは、2nd Stageに入ります。楽しみにしていてください!
みずほ・三井住友「仕組み債」販売制限 顧客の損失懸念
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
仕組み債に限らずですが、投資には、「リターン」の裏には「リスク」があるので、そのバランスが妥当なのかを判断した上で投資をしなくてはいけません。
仕組み債が問題になるのは、表面的な「リターン」を高そうに見せつつ「リスク」は複雑でわからないことが多いから。一般的に組成・販売側としては「ハイリスク・ミドルリターン」とするのが、オイシイ金融商品。
組成・販売側は、モラルを持って、投資家の理解力・リスク許容度に応じた提案をすることが大事。
一方で、投資家側も「リターン」だけを見るのではなく、きちんと商品性・「リスク」を理解するのが大事。逆に理解できないものは投資しないというのも、金融リテラシー。
(仕組み債は入ってないですが、)一般的には、個人が投資可能な投資商品のリターンのグラデーションは、以下リンクの図のようになっていると思っています。
https://twitter.com/ysasaji/status/1547573283394310144?s=20&t=RaADj3d50vhVeqC2wAcznA
欧州中央銀行、0.75%利上げ ユーロ誕生後初、物価対策を優先
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
足許のインフレが、景気加熱によるデマンド(需要)サイド要因なのではなく、供給制約によるサプライサイド要因なのが、当局の意思決定を難しくしている。
利上げしても、しなくても、厳しい環境が待ち受けている。前門の虎、後門の狼状態。
ECBが利上げを選択したということはスタグフレーション(景気減速下のインフレ)を脱出する経路として、まずは域内の国民生活にインパクトの大きいインフレの退治を優先し、経済回復を第二ステップに置いたということ。
日銀は逆に、経済回復→円の価値の回復→インフレ脱却という経路を選んだのだと思います。というのも、インフレと言っても元々デフレなので、欧米と比べるとインフレの影響は大きくないので。
ただ、対ユーロても円安になると思うので、日本は厳しくなりますよね。
コロワイド、シダックスに給食買収提案 オイシックスTOBに対抗
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
なかなかの面白いケースというか、泥仕合が起きていますね。
まとめると、
・2019年にユニゾンは計65億円でシダックスを支援
・その際、ユニゾンは創業家(志太家)と、ユニゾン保有株式の売却先を創業家が指定できる権利を合意
・オイシックス及びコロワイド等はフード事業売却の交渉が始まる。
・創業家がオイシックスと勝手に握る。
・ユニゾンと合意できないままオイシックスはディスカウントTOB開始
・シダックス取締役会はTOB反対表明(創業家・ユニゾンは利害関係者なので決議に参加せず)
・子会社社長陣はオイシックスに賛同表明
・コロワイド参戦 ← イマココ
コーポレートガバナンスに関係するいい勉強材料になりそうですね。
1.会社はだれのものか?≒売却先の選定に当たって何を重視するべきか? (創業家、ユニゾン、オイシックス、少数株主、従業員がバラバラの利害関係)
2.取締役会がきちんと機能できるのか?
→ 今回は利害関係者を除く3名が反対意見を表明したので、なかなか立派だと思う。
3.譲渡価格は適正なものなのか?
→ 価格算定のアドバイザーも算定評価書もなく、100憶ならいいっしょ的な値付け(=15%ディスカウント)
4.プロセスは適切であるのか?
→ 創業家が(会社の意思決定を通さず)オイシックスと握っていたりとちょっと課題ありそう。
本筋ではないのですが、2022年9月5日付「オイシックス・ラ・大地株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明(反対)のお知らせ」の 「1.公開買付者の概要 (7)大株主及び持ち株比率」って間違っている気がするんだけど、これでいいのかな?
ま、いっか。
テイラーが5.7億円調達 ソフトのアルゴリズムを改良
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
Fundsの共同創業者で取締役でもある柴田陽の立ち上げたテイラー(Tailor)、5.7億円の調達!楽しみですね。
Y Combinator に採択された、日本人が創業した日本に拠点を置くスタートアップはTailorが初とのこと。
Y Combinatorは、つよつよの米国のアクセラレータープログラムで、Dropbox、Airbnb、Stripe、Reddit等を輩出しています。
スタートアップにとって逆風が吹いている市場環境ではありますが、だからこそ、最初から海外を視野にスケールの大きい事業展開を企図する日本のスタートアップが増えてくると、とてもいいなと思います。
円下落、一時140円35銭近辺
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
まあ、そうなりますよね…
個人的には、150円ぐらいまでいくんじゃないかなって思っています。
足許の日米の金融政策や地政学リスクによる短期的な要因に注目されがちですが、構造的な要因によって大きな円安トレンドが起きていると思っています
バブル後の弱った産業(輸出企業中心)を円安誘導により一時的に保護してその間に構造改革・効率化を進めて国際競争力を取り戻す政策が、却って国内産業の適切な構造改革・新陳代謝を抑制し、結果、日本経済が沈下してしまったのかなと。
なので、足許の円安状況は長期化するのではと思っています。
こうなったからには、インバウンド需要の取り込み、外資の投資の呼び込み、国内への生産の回帰と輸出の強化 が処方箋かな
ベンチャーキャピタルの7割、ファンド作り「困難に」
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
足許の市場環境の変化を踏まえると、グローバルな金融システムに組み込まれている機関投資家のお財布のひもが固くなり、VCのファンドレイズが困難になりつつあるのは十分理解できる。
でも、こういう時こそ、直接的には金融エコシステムに組み込まれていないCVC達の出番なのでは?という気がする。フィナンシャル・プレーヤーが投資できない時こそ、ストラテジックな投資家にチャンスが回ってくるはず。
あと、新しい技術・テーマに注目するのは大事だけれども、そういうのって、1-2年で投資テーマが変わるようなものなんだっけ?単なるバズワード買いになっていない? 本来はもうちょっと長い目線でトレンドにベットするものじゃないのかな?というのも少し違和感を感じたところ。
「脱炭素、Web3など新しい投資機会が増加している」として年間投資額を2割ほど増やす計画だ。前年は全体の半数強を占めて首位だった「法人向けのネットサービス・SaaS」は4位(32%)と人気を落とした。
円140円台に下落、24年ぶり安値更新 止まらぬ円売り
笹嶋 靖史ファンズ株式会社 取締役CFO
まあ、そうなりますよね…
個人的には、150円ぐらいまでいくんじゃないかなって思っています。
足許の日米の金融政策や地政学リスクによる短期的な要因に注目されがちですが、構造的な要因によって大きな円安トレンドが起きていると思っています
バブル後の弱った産業(輸出企業中心)を円安誘導により一時的に保護してその間に構造改革・効率化を進めて国際競争力を取り戻す政策が、却って国内産業の適切な構造改革・新陳代謝を抑制し、結果、日本経済が沈下してしまったのかなと思っています。
なので、足許の円安状況は長期化するのではと思っています。
こうなったからには、インバウンド需要の取り込み、外資の投資の呼び込み、国内への生産の回帰と輸出の強化 が処方箋かなと思っています
NORMAL
投稿したコメント