南 知果

エッセンスだけですが、メルカリ・メルペイで働いていたときのことを書きました。 実際のパブリックアフェアーズは、物事を俯瞰してみる能力や調整能力が非常に大事になると感じています。 ビジネスと法務の間を泳ぐ存在として、研鑽を積んでいきたいです。

ロボットがハンコ。。 法的には、「文書が真正に作成されたものである」ということを証明するにあたり、文書中の印影が本人の印章によって顕出された事実が確定された場合には、反証がない限り、当該印影は本人の意思に基づいて成立したものと推定する「二段の推定」というものがあるのですが、ロボットが押印した場合はどうなるのかという新しい論点が出てきそうです。

キャリアにおける「リスク」ってなんでしょうか？収入が下がること？ リスクを取ろうというより、若いうちからチャレンジしようというメッセージの方がしっくりきます。 少し背伸びさせられるような環境に身を置き続け、キャリアを切り拓いていける人でありたいです。

YahooとLINEが統合しても、米中の巨大デジタル企業にはまったく届かない現状。日本のプレゼンス、あげていきたい。

15年前の中越地震をきっかけに路線バスが運休・減便され、その後廃止されてしまった新潟県・山古志村。 免許返納後の高齢者の方々の「おでかけの足」の問題は本当に深刻です。 買い物に行きたくても行けない、病院に行きたくても行けない、外に出かける手段がないことによって、家にこもり、人とコミュニケーションを取ることもなくなってしまいます。 なんとかしないといけない。 でも、バスの増便にはお金がかかる。 自動運転が実装されるまでの地域の足の問題は、自家用車という今すでにあるアセットを利用することでサポートできないのでしょうか。 山古志村で、ライドシェアの実証実験を開始します。 住民同士の助け合いによる移動が「おでかけ」をするきっかけになれば。 スマホの利用に慣れていただくことで、見守りサービスや配食サービスなどにも繋げていけたら。 地域の方々の強い想いに応えていきたいです。

イギリスFinancial Timesの記事。 Facebookを痛烈に批判していて、ハッとさせられる点が多い。