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教員給与増、勤務間休息も 処遇改善・負担減の提言案
共同通信
濱田 利博外国にルーツを持つ中学生に日本語を教えて4年目です 個人
「勤務間インターバル」の実現は当然のことですが、「どうやって実現するのか」が課題です。具体的な方法がなければ、絵に描いた餅です。 教員の家庭内残業の最たるものに、テストの採点がありますが、これを例にとってテクノロジーを使っての提案は下記です。 1)デジタル複合機を使って答案をスキャン:今のデジタル複合機(印刷、コピー、ファックスなど)は、高速でのスキャン機能があり、スキャンした答案を担任の教師のパソコンに送り込むことができます 2)OCRで文字認識→デジタル化:スキャンした答案は、そのままだと写真と同じアナログデータですが、パソコンのOCR機能でこれも高速でデジタルデータに変換可能です。生徒の悪筆には苦労するでしょうが、学習により読み取り精度の向上が期待できます。 3)デジタルデータに変換されたテスト答案は、ChatGPTなどのAIを使えば採点が出来ます。選択式の回答であれば、採点ミスは発生しない。赤ペンでのマルバツ付けもやってくれます。 記述式でも、模範解答を示しておけば、評価案を教師に示してくれます。教師との対話で最終採点まで支援してくれます。解答データが蓄積されることにより、判断基準の改善も期待できます。 中教審の特別部会では、このような具体案までの提言を行なって欲しいところです。
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