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日本が「貧乏国」になった結果、自分を正当化する人が増えてしまった
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
貧困と治安の話に近しいなと感じました。
あくまで統計上の話ではありますが、経済/所得と治安との間に相関があると言われます。国家の経済運営が良好で国民が富んでいれば犯罪や社会的な不安要素は少なく、治安が保たれる。簡単にいえば、新興国は治安が悪い、先進国は治安が良いみたいな感じです。
しかし、実際それは『絶対的な貧しさ』から生まれるのでしょうか。最近、それは『相対的な比較によって認識される格差』が原因なのではないかと感じています。
記事にあるような「被害者意識の強さ」や「自己正当化」も同様に、国が貧乏になったからではなく、相対的な『格差』が拡がったからと考えると、感覚的に腹落ちします。
メディアやSNSを通じて、金銭的な成功や煌びやかな生活をおっぴろげにする人たちを見ることが増えました。他者には日光が燦々と降り注ぎ、光り輝いて見えます(芝が青く見える)。
『自分と他者と比較』しやすくなった。
これが1つの要因にある気がしてなりません。
【衝撃】EV化の裏側で、中国に「廃墟工場」が続出している
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
『EV工場の新設には、地方政府や国有銀行の補助が出るから、メーカーにとってはガソリン車工場を改造するよりも安上がりなのだ。その結果が、膨大な過剰設備だ。』
これは明らかに産業政策ミスですね。
EVへの切替を推進する「強力な意図」があったのなら、補助金は既存工場の改造と人材の育成に充てるべきでした。
EVへの転換に迷いがあったのか、それともICE車とEVの両取りを目論んでいたのでしょうか。少なくとも全体のパイを捉えずに目先のトレンドのみを追いかけた重大な手落ちのような気がします。
やったらやりっ放し。
広大な国土と人口を持つがゆえか、本件に限らず「使い捨て」のカルチャーが節々で見られるのが中国です。
【対話】「自己愛の強い人」と上手くやっていく4つのルール
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
他人と比較しない、感情的になったら負け、提案は無駄ではないの3点は同感です。
しかしリミットセッティングは「使い方に注意が必要」と思いました。
この記事は、自己愛が強い人、腐らせる人たちというタイトル内容のとおり、相手が問題児であることを前提にしていますが、
①そういう人はリミットを理解しない(できない)
②共感を示さずにリミットを言われたら、普通の人であっても良い気分ではない
③組織の前提を疑っているだけで、組織側が誤っている可能性がある(実は組織が問題児の場合がある)
という点を考慮する必要があり、杓子定規にリミットセッティングすれば良いと解釈するととんでもないことになる場合があると感じました。
【新教養】人手不足だから、急成長するビジネス
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
エアビザ
とてもニーズがありそうとは思うものの、PEST分析的に言えばP:政治において、現在の手続き複雑さが改善されたら一発アウトだなと思いました。
コノセル
営利企業としての学習塾ではなく、小学校など公的教育機関にサービス提供した方が社会貢献になると思います。
きっとAIの進化を期待しながら、デジタルでの学習管理からデジタルでの教育への発展を考えているのでしょうが、デジタルで行う教育は(今のところ)一般的な進学系というより、補習系学習にしか対応しきれない。
教師のブラック労働からの解放と共に、子どもへの教育の底上げとして、学校の方がより良いと思うのですが。そのような高い志はないのですかね?
【謎】「フィードバックが通じない人」は何を考えているのか
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
そもそもフィードバックが“まったく”通用しない人は、「分かってちゃん」×「謙虚さに欠ける」人です。
そんな人に対して、自分が相手を理解する努力や、相手にも理解してもらう努力は必要ですが、現実的には、自分が他人を100%理解できないのと同様に、他人も自分を100%理解する事は不可能です。
加えて、「相手を変える」のは至難の業。
例えば、お金が無い時、お店(相手)に値下げを要求するより、自分の余計な出費を抑える方が簡単です。顧客に商品の値上げを認めてもらって利益を出すより、社内のコストダウンをして利益を捻出する方が簡単です。いずれも自分の中でコントロールできるからです。
そんな中でフィードバックによって「相手を変えよう」と試みること自体、まずは「現実的ではない」という前提を認識しておくべきと考えます。
又、また普通の人間は、他人から指摘された自分の非を受け “止める” ことが容易ではありません。自分で気付くことで受け “入れる” ことが可能になります。
ですから、フィードバックにおいても、非を認識させたり気付かせたりするより、外部環境の変化によって「目的が変化した」という体で、その変化した目的に向けて「軌道を修正しましょう」的に促すのが効果的だと思っています。
謙虚さに欠けることについては、自信やプライドを持つことは良いことだけれど、優秀な仕事ができる根拠にならないことを自覚する必要があります。複雑で繊細で面倒くさいビジネスの現実を捉えて成果を出すには、どんなに経験や知見・スキルがある人でも、最初の段階では「自分は分かっていない/できない」前提で始め、それができるようなるよう取り組みます。私が知る限り、本当に仕事ができる人は謙虚です。
しかし、当の本人は自覚しないので、これも何かをキッカケにへし折られる(=自分で気付く)しかないと思います。
自信を持ちつつも、謙虚であり続けること。自分が「フォードバックが通用しない人」にならないよう、これを意識していきたい。
【3分解説】円安は158円台に。それでも日銀が「動かない」理由
S Hideaki製造業 Financial Planning Manager
ある企業でマネージャーを務める私は、配下メンバーに対していつも「対処ではなく対策を」としつこく言い続けています。かなり強引・乱暴な捉え方ですが、為替の話も同様ではないでしょうか。
現在の為替が示す “絶対値” は、、自国の通貨の価値が外部環境との「比較・相対的な関係性」の中で「結果的に位置づけ」られているもの。
自国においてのみ一時的かつ局所的な“対処”をしても構造そのものが変わるわけではないため、外部環境との「比較・相対的な関係性」が変化するわけがなく、行って来い(すぐに元に戻る)の世界だと理解しています。
ですから、外部環境の変化を目で追いながら、政策・施策によって自国の構造を変えつつ「手を打ちますよ」、「でも手を打つのは今ではないですよ」というメッセージであり、単にそれだけのような気がします。
円安によって中小企業が苦しいという意見もありますけれども(それはそうだと思いますけれど)、だからといって、いま急激に10円20円円高になれば良いのか?といえば決してそんなわけがない。適切な水準の議論も、みな立場が違うので意味はない。
大切なのは、変化に対して自らの構造を適応させていくことだと思います。そういう意味で為替に限って言えば「安定的な変化を」というのが望ましいと思っています。(黒田バズーカみたいな変化は困る)
NORMAL
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