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なぜマックで“客への反撃”が増えているのか いまだ続ける「スマイル0円」との関係
阿部 務某上場企業 内部統制部門 部長
>これまで必死に抑え込んでいた怒りを爆発させるかのように、マナーの悪い客、生意気な客に「反撃」をするスタッフが増えている。現場で「何かの異変」が起きていると考えるべきだろう。
いやいや。
1996〜1997年にマックでバイトしていた身からすれば、当時からいましたよ。迷惑客に対して毅然な対応をする社員さんは。
単に、SNSやスマートフォンの普及でそれらが目につくようになっただけです。
スマイル0円の復活で現場が疲弊しているだなんて、こじつけもいいところだと思います。
敢えて時代の流れで言えば、ハラスメントという概念が生まれ、特にカスタマーハラスメントというのが浸透してきたことが影響としてあり得るくらいでしょう。
女性問題で辞任する日本企業の社長が増加中…私生活を管理できない経営者に「欠けているもの」
阿部 務某上場企業 内部統制部門 部長
経営者には、社会を良くするという経営理念、志が必要なのは大前提。
しかし、あくまでも人間なので、邪な思いがあることも前提になると思います。
つまり、経営者に聖人君子を求めている訳ではない、という前提。
もし聖人君子を求めるとなると、不倫などの行為があった瞬間に経営者として不適格、ということになる。
でもそうではなく、人間なので当たり前にあるであろう邪な思いをセルフマネジメントして、仮に不適切なことをしてしまった場合でもそれを会社の問題にしないように、リスクマネジメント的に言えば二次被害を起こさせないように出来る人が経営者に求められる資質、ということでしょう。
なぜ西松屋はいつもガラガラなのに潰れないのか…赤ちゃん本舗とは全然違う「売らなくていい」驚愕の店づくり
阿部 務某上場企業 内部統制部門 部長
損益分岐点を下げるには
・固定費を少なくする
・変動費を少なくする
・売上を上げる(単価を上げる)
のいずれか、ないしは組み合わせで実現できるけど、郊外ローサイドに店舗を置くことで地代家賃=固定費を抑えるというのがまずは基本でしょうね。
変動費を抑えるには記事にあるように業務の標準化をし、従業員の人数や勤務時間を最小限にすることで人件費を抑えるのが基本。
加えて、商品の仕入単価を下げられれば尚良し。
売上単価は、今の輸入インフレを要因にした値上げなら顧客が少しは受け入れるスタンスにいるので、やれるはず。
と言う、どの会社でも当たり前にやれることをやるだけだし、実際にどこの会社も同じように取り組んでいるはず。
それで損益分岐点で西松屋が特に低く、他の企業と差がつく要因が西松屋の店舗業務の標準化だけにあるとはとても思えない。
もっと他に決定的な差があるんじゃないかなぁ。。。
「国が勧めている新NISAには裏があるのでは」お金のプロがいつまでも資産を増やせない人からよく受ける質問
大塚食品、ポカリスエット原料の異物混入を通報した社員を「軟禁状態」に
阿部 務某上場企業 内部統制部門 部長
うーん、大塚食品の当該社員への対応が適切とは言えない印象ですが、かと言って、結果として県が調査に入って行政指導が入ってもリコールにならないということはリコールが必要ではない事案であったという推察が成り立ち、リコールではない事案を殊更に外部は通報する当該社員の行動は問題行動である、という見方も、見ようによっては見えると思います。
当該社員が行なった通報行為が適切な通報行為なのか、それとも会社に対する問題行動であるのか、外部の人間では、この記事の内容だけでは判断できないですね。
従業員が沢山いると、意外といるんですよ、問題行動する人。そして、そういう問題行動する人ほど他人の行動にやたら目を光らせ、内部通報制度を使って会社・組織・同僚に迷惑をかける、みたいなこともあるんです。
しかもそれが本人からすれは正義感からの行動なので、それを否定するとより行動がエスカレートするという悪循環になる。
正義を振りかざす人間ほど、手に負えないものはありません。
この大塚食品の従業員がそういうケースかどうかは分かりません。この記事ではそういうことが分からないので。
でもだからこそ、この記事のみで大塚食品を責めるのも違うな、と。
NORMAL
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