ホーム
42フォロー
55フォロワー
【独白】なぜ私は独りで、6兆円企業「セブン」に戦いを挑むのか
NewsPicks編集部
水月 孝株式会社スタニングアーツ 代表取締役
私はコンビニ業界は全く知らない人ですが、このような本部とオーナーのような関係は構造的にあらゆる分野で起きているのだなぁと改めて感じました。 良い時はそれで回っていたものの、流通を抑えている側が圧倒的に強い日本では利益はそこに集約され、歪みは必ず末端から始まっていく。 とにかく安く、とにかく便利に。 顧客のニーズに応える事のみに注力した結果、仕入れ先や小売店の現場は潤うどころか厳しい環境に晒されています。 資本主義なのだからそれは当たり前といえばそうなのですが、それは本部側の人間に温かさとか、人間味があってこそ成り立つべきと思います。 苦しくなっている事はもっと前から分かっていたはずで 1ポイントでもオーナーに還元する施策をとっていたかどうか分かりませんが、恐らく"それでも良かった"契約時から変わっていないのでしょう。 手綱を握った物は絶対優位です。 でもペットには必ず餌を与え、快適に過ごしてほしいと思うでしょう。それは温情があってこそ成り立つ支配たるべきなのですが。 オーナーをペットに例えるのは失礼かも知れませんが… 超優良といわれる企業の裾野はこんなにも疲弊しているという現実。 大手アパレルが工場に見向きもせずコストカットに走る構図ととても似ているなと思いました。 外国人労働者については難しい問題ですが、投票権を与えるとか 社会保険に加入させるとか、永住権のない者にそこまでしていいの?という疑問は常に持っています。 まあ、国はそれで潤うから丁度世論にも乗れて都合が良いですから推進しているのだと思いますが。
1508Picks
NORMAL