中堅・中小企業のDXの現状とDX支援
デジタル政策と未来社会
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注目のコメント
中小企業は事業モデルがシンプルですから、何より業務をできるだけSaaSに乗せてゆくことがDXの近道と思います。
特に会計、販売、請求、決済等のお金に関わる業務のSaaSからでしょう。人事給与、採用、福利厚生、法務等、SaaS化できる業務も多いです。
ただ、コストはかなり増えるのも確か、初期投資や移行費用は補助金を上手く利用したいです。その上で本業のDXに取り組むのが良いと思います。DXを業務効率化やコスト削減に留まる動きであると考えている企業は、中小企業に留まらず、大企業にも言えることかと思います。
ただ、中小企業は「デジタルを使う」という発想にも至っていないケースが多い(様々な背景があり、予算制約もそのひとつでしょう)ので、デジタイゼーション/デジタライゼーションに進むだけでも、相応の効果があると思われます。未だDXの本質理解が進まないなか、中小企業などは「莫大な投資はかけられない」「DXは大手企業が行うもの」という話をまだまだされるケースが多いです。
X(変革)を先に考えD(デジタル)を使う場合はDXなのですが、X自体ができない。とおっしゃる方々も多くおられます。