政治家への課税、高いハードルなぜ?国税当局の判断は「正義」か 裏金議員への追徴1億3千万円試算の浦野広明税理士に聞く【裏金国会を問う】
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>日本の税務行政は以前から『弱きをくじき、強きを助ける』実態が続いています。
>課税するかどうかを判断する国税庁の中枢にいる財務官僚にとって、予算や税制に無批判に賛成してくれる与党議員はありがたい存在
これが諸悪の根源です。
税の原則は「公平・中立・簡素」の3つです。
しかし実態は「不公平(上級国民への課税はユルい)・贔屓(増税論者には優しい)・複雑(訳の分からない条件が多く、税理士でもないと個人では全く手を出せない)」であり、原則はどこかに行ってしまっている。
議員も「まともにやると税金でカネが無くなる。税制を変えなければいけないが財務省に歯向かうと潰される」というのがあるでしょう。
脱税している議員は当然罰しなければいけませんが、税を取り仕切る財務省にテコ入れしなければ根本的な解決にはならないでしょうね。