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【衝撃】EV化の裏側で、中国に「廃墟工場」が続出している

NewsPicks編集部
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  • 製造業 Financial Planning Manager

    『EV工場の新設には、地方政府や国有銀行の補助が出るから、メーカーにとってはガソリン車工場を改造するよりも安上がりなのだ。その結果が、膨大な過剰設備だ。』

    これは明らかに産業政策ミスですね。

    EVへの切替を推進する「強力な意図」があったのなら、補助金は既存工場の改造と人材の育成に充てるべきでした。

    EVへの転換に迷いがあったのか、それともICE車とEVの両取りを目論んでいたのでしょうか。少なくとも全体のパイを捉えずに目先のトレンドのみを追いかけた重大な手落ちのような気がします。

    やったらやりっ放し。

    広大な国土と人口を持つがゆえか、本件に限らず「使い捨て」のカルチャーが節々で見られるのが中国です。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    中国の不動産建設への過剰投資については知れ渡りましたが、生産設備についても過剰投資が明らかになって久しいです。
     ガソリン車が衰退したから自動車工場が不要になっている、ということではなく、EVであろうと、他の製造業であろうと、どこも設備投資が過剰です。
     それくらい、中国の生産力は過剰になりました。
     市場の原理に従っていれば、過剰な投資は長続きできないのですが、いわば政府(中央と地方の共産党)主導で投資をすすめてきたために、なかなか止まれないでいます。

    過剰生産した在庫を、一帯一路に輸出しよう、という計画も、うまくいかないことが明らかになりました。
     そもそも、中国が「世界の工場」になったのは、日本をはじめ、諸外国の工場が、生産コストの安い中国に集まってきたからです。
     市場の原理にしたがえば、中国国内に設備投資しないで、アジア、アフリカ諸国に生産拠点を移転していくことになるでしょう。
     そうすれば、中国の製造業が空洞化して、「失われた30年」になりかねませんが、中国企業の競争力は維持されます。
     しかし、それも中国政府の主導により、それほど進んでいません。


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    慶應ビジネススクール 教授

    intangible assetは競争力の源泉になりうるが、tangible asset は市場で買えるからそうでもない、という話は競争戦略論でよくされますが、時代遅れ(obsolete)なtangible asset ほど悲惨なものはないという分かりやすい例だと思いました。


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    NCB Lab. 代表

    日本でも家電工場が閉鎖されていますが、同じように中国ではエンジン自動車の工場が閉鎖されています。競争に負けた企業の宿命です。

    いずれEVでも安売り競争の果てに捨てられる工場が出てくるのでしょう。容赦のない世界です。


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