円安加速、155円70銭台 政府の「防衛ライン」探る―外為市場
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「防衛ライン」といってもどうやって防衛するのか、次第で、どこに防衛ラインを敷くかが違ってきます。
日本の外貨準備は今なお1兆2900億ドルありますが、介入のために米国債を売却するにしても、1度に売却できる額には限りがあります。
それに、米国が高金利である現在、米国債は保有しておいた方が、外貨準備が増えます。
もう1つの防衛手段は、日本の公定金利を上げることですが、これは日本政府、日銀が及び腰でしょう。
ただし、日銀が金利を上げないまま為替介入しても、投機筋が好機と見て円売りに走るでしょう。
米国が日銀と共同で為替介入してくれるなら別ですが、しないでしょう。
円買い介入資金賄うための米国債売りは大海の一滴、利回りは変動せず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-10/SBPGY9T1UM0W00今日はジムで45分間みっちりダンスを踊り、お風呂も入り、ごはんと🍺で、既にまったり…
けれども、今晩21時30分のアメリカ四半期のGDP速報までは起きていないといけないです。
もし予想値よりも上振れしたら、為替相場でどんなことになるのか見届けないと。
先ほど、7時のNHKニュースで、百貨店協会から、日本人の購買意欲の低下、輸入品の値上げが進む行き過ぎた円安は、インバウンドに追い風でも、懸念しているそうです。もう手の打ちようがない。
米国のGDPが予想を上回れば、またまた一気円安が進む。
残念ながら、米国の金利が下がるまで、円安は進む。
介入はダメ、金利も上げれない。
もはやサンドバッグ。