円安が加速 円相場 一時1ドル=155円台に 約34年ぶり
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介入はあるだろう。介入するといって、しなかったら逆効果だからだ。オオカミ少年であるとバレたら、それこそ円安は加速する。
いまの最善は、円安進行を鈍化させること。それは注視し、牽制することが最も良い。一塁のランナーに盗塁させないように、ずっと目を向け、適切なタイミングで牽制球を投げるような。
ただ、155円かはわからない。日銀だけでなく、市場もそれを探っている。
なお最も重要なことは、介入は一時的な相場操縦ということ。 ファンダの流れを変えることはないだろう。
円安は止まらない。ランナーは間違いなく二塁に行く。
注目のコメント
節目とみられた155円を超えても介入はなし。いよいよ90年4月につけた円安のピークである160円が見えてきた。また、来月に東京に出張するけど米ドル換算したときの物価の安さが楽しみ
34年ぶりと言うが、39年前(私が社会人になった1985年)の年初は240円ぐらいでした。同年の9月にプラザ合意があって一気に円高に向かい、5年後(1990年)には160円ぐらいになり、1995年には一時80円になった。「10年で3倍の円高」になったということ。ホントにジェットコースターみたいでしたが、日本の製造企業は海外生産を増やして持ちこたえました。
その後は概ね110円前後だったのが2012年には80円を割り込み、アベノミクスで110円ぐらいに戻った。
私は経済の専門家ではありませんが、85年から95年の「3倍の円高」に較べると1.5倍の円安ぐらいはまだまだという気もします。
とりあえず外国株は売っとこうかと思いました(素人的コメントですいません)明日明後日が日銀会合で、(確かに注視しかしていない財務省ではありますが)政府としても動けないタイミングで、更に円安が進みました。
これは、投機筋のある種の嫌がらせに近いものかもしれませんが、永田町では自民党の裏金問題のクロージングが出来ないで情けない状況だし、注視し過ぎてドライアイになってしまい見えなくなってしまったような財務省も情けないです。
日銀の植田総裁、難しい舵取りですね、うーん…
追記
日本で、外貨を円に換えて、円安を楽しもうとする在外邦人も多いようですが、つまりは円は持っていないのでしょうか?
今は、海外ではドルを使い、日本では円を使えば良いと思うのですが…