「完全自動運転は無理かも」、コンピュータ学会ACMが警告
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あはは
ソフトウェア業界中心の自動運転楽観視層を考えると convinceするのがメンドクサそうなので言わなかっただけで (あと株価・投資・研究費にも影響しますし)、少しでもソフトウェアの解る機械屋さんは知ってたと思いますねぇ、ずっと前から
まあ良いことだと思いますよ、ACMのような純ソフトウェア屋さんが言った方が楽観視層に響きそうなので 標準規格を取りたいIEEEははっきりとは言わないでしょうから
ある程度出来るようになったら、自動運転(準)専用環境の整備に投資するのが妥当でしょうねぇ、広い普及には 最後のツメは大変な割に、ビジネス観点のROIが急減しますので あ、家事用ロボットも同じだと思いますねぇマイカーを置き換えるのは現在の延長線上では難しいということかと。それはレアな状況への対処能力です。これはデータから学習するだけでは達成困難でしょう。
生成AIの次の目標の一つである、自律判断できるエージェントAIの成熟が必要です。レベルによりますが、それほど遠い未来ではなさそうです。
もう一つは歩車分離した道路を走るのを原則として、歩行者がいる道路では超低速で走行することでしょう。つまり道路インフラの改良でレベル4の範囲を広げて行くことです。完全自動運転などと言う夢を見る前に
既に多くのクルマに搭載されているADASやレベル2運転支援機能を有効利用して、重大事故を減らすのが最優先です
本来ならこれらが搭載されて事故が減るとも言われていましたが
必ずしもそうなってはいない
https://www.autocar.jp/post/975722
使ってみればわかりますが、完全自動運転とは程遠い
昨年息子が青信号の横断歩道を横断中に、信号無視の自動車に跳ねられました
そのクルマは最新のADASフル装備でしたが、緊急ブレーキが働く事もなくノーブレーキで突っ込みました
2月にプロパイロット搭載車で高速乗りましたが、凍結防止剤により白っぽくなってるせいで車線誤認識するのか、しばしば隣の車線やガードレールに向けて勝手にステアリングを切り、車線に近づくと警告音が鳴るような代物で、危ないのでステアリングアシストをオフにしました
とは言え、私はこれらADASやレベル2運転支援機能を否定するつもりはありません
だって、人間が運転してるのだから
人の操作が優先です
その機能や得手不得手を正確に理解して利用すればいいのです
ダメなら使わなければいい
そう言った情報が全く不足している
(まるで自動運転の様なオートパイロットやベータ版FSDを公道で使用できる様提供してYouTuberを喜ばせる様な某メーカーは、そういう意味で最悪です)
一口にADASやレベル2と言っても、メーカーによって仕様やポリシーは全くと言って良いほど異なる
例えばステアリングアシストが不安な時にどうキャンセルできるのか(スイッチ1つでできるか、運転中の操作はあり得ないマルチファンクションモニタを操作しなければならないか)
どの状況でアシストが入るのか(クルーズコントロール有効時だけなのか、普段から入るのか)
アシストが入った時の挙動(車線センターをトレースするのか、白線を踏んだ時だけアシストするのか)
自動ブレーキも、どのシチュエーションで効果があり、人間の操作に対してどう介入するのか
これについて、メーカーや車種毎の違いを正確に説明してる様なメディアを見た事が無いし、ヒョーロンカですら理解してない様に思う
自動運転の前に、
現在のクルマ搭載の機能を理解する
これが1番重要かと思います