マイナンバーと口座 ひも付けどこまで?何のため?【詳しく】
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相続人からすると相続発生時にメンタルがやられている中で、被相続人の財産把握等を行わなければならない。何かやることがないと寂しさに押しつぶされそうになるから、やることがあった方が良いという方もいたりしますが、財産把握が困難な場合は多くある。遺言書などでまとまっていればよいが、相続発生前に被相続人自身が全て財産を把握してないケースもあると感じている。マイナンバーで預金口座把握だけでもスムーズにできれば管理しやすい。ただ、今の状況だと全ての口座を紐づける人はごくわずかな気がしますし、全ての金融機関が紐付けられる訳では今のところなさそう。
生前にも収支把握や財産管理ができそう。
デメリットに感じるのは、情報漏洩や不正ログイン、個人情報を金融機関が把握して営業に来るのがヤダ、行動履歴が記録されるのがヤダ、などの心情的な問題でしょう。
https://www.kiyobank.co.jp/assets/pdf/registration_account/information.pdf
注目のコメント
これはnewspicks級にわかりやすいまとめ記事。
「相続時や被災時の備えとして役立つ」のは大きなメリットだと思う。また、新規の口座開設時に、「口座がマイナンバーに紐付け出来る」説明を銀行にデフォルトでさせるという制度設計もわるくない。あとは銀行の担当者がどこまできちんと制度を説明できるか、です。将来的にはAIにその仕事を代替させてもいいのではないか?希望者には紐つけてあげますよというあくまでやさしい国です。本来、税把握のために導入したマイナンバーですが、国に把握されたくない自由を確保してあげているぶん、普及も遅いし便利にもなりません。それは国民が選んだ道。