二流のリーダーは「個人の利益」を追求する。じゃあ超一流のリーダーは? - リーダーの仮面
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「二流のリーダーは個人の利益を追求する」なんてことはないでしょう。個人の利益を追求するのは三流(最下位)ですよ。
・三流のリーダーは個人の利益を追求する ※そもそもリーダーに相応しくない
・二流のリーダーは組織の利益を追求する ※あたりまえ
・一流のリーダーは顧客の利益を追求する ※CSこそが利益に繋がることを実践
ではないでしょうか。識学の書籍をいくつか読みましたが、彼らの教えは「一般化」「大企業から小企業まで一般的な企業に共通する最低限の仕組み」であり、熱量と信念で突き進む初期のスタートアップ組織や、高水準のナレッジワーカー組織などには当てはめにくい内容だとしばしば感じます。素晴らしいリーダーの共通点は、「右脳と左脳」の両軸でバランスよく動いている方々だと思います。
1プレーヤーとして優秀な方が、昇進されがちですが、その場合おおよそ「左脳」が得意で、1プレーヤーとしてロジカル的思考でコミュニケーションが得意なパターンです。 そのパターンが本人の成功事例ですので、そのまま部下を持つ立場になった途端、つまずくケースがしばしば。なぜなら右脳を駆使してEQを求められるからです。
左脳的に数字の達成をするために、ロジカル的思考でチーム全体をリードしていく一方で、右脳的EQ思考を発揮できてこそ、リーダーとしての力量となります。大企業は仕事に人がつき、中小企業は人に仕事がつきます。新規事業などは、個のアイデアや小さなルールから小集団でチャレンジして、うまく機能したらマニュアル化し組織ルールとしていくことは大いにありだと思ってました。
集団のルールに固執することは、変化の多い現状ではリスクもあると思います。
日々、もっとよくするにはと考動のみ。