18製品117件で健康被害 機能性食品、重篤な内容も
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普通の「食品」であっても、アレルギーの原因となる特定原材料や特定原材料にも準ずるものの対象が徐々に増えている(24年3月にマカダミアナッツが追加)ことが示すように
多くの人には問題なくても特定の条件を満たすと健康被害をもたらす例はあります。
極端な例としては、それまで普通に食用として扱われていたものが、死亡例が相次いで毒キノコと区分変更されたスギヒラタチというのもありました。
機能性表示食品は、特定の成分を多く摂取することを目的としているので、こうしたアレルギーや副作用の症例が出やすくなる可能性はあります。
国として情報の収集と迅速な見直しとができる体制づくりが必要になりそうです。