【馬渕磨理子】がんになって見えた「人生と仕事」の大切なこと
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こうしてご経験やつぶさに感じたことを記事として残すことは、確実に誰かの人生の参考になっていると思います。
がんは誰もがなりうる病気という認識で法整備されて久しいですね。みなさん、がん難民という言葉があったのを覚えていますか?
若い方は知らないかもしれません。
その後、前職で患者さんや医療機関をずいぶん取材しました。
友人や家族もがんを経験しています。
よく耳にしたのは、
同じくがんになったひとの経験をききたかった。
そんなニーズです。
年齢や性別によって病気の受け止め方も必要なことも異なるから、経験者の話は貴重な証言ですね。
注目のコメント
癌の闘病についてお話することは、私にとってまだ早く。心の消化ができていません。手術や入院のことを自分の言葉で話すことは、自分の心を2度えぐられます。だけど、newspicksというメディア、谷口建さんにならお話できるのでは、と思いました。
思いは2つ
①検診の重要性をお伝えしたい
②がんになっても働いて、生きていく
これを多くの方に伝わりましたら幸いです。
プロピッカーのコメントもしばらくおやすみをいただいていましたが、本日より再開させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
こうやって、一歩一歩、お仕事に復帰させていただくきっかけを作ってくださいましたnewspicksの編集部の皆さま、谷口さん、谷口さんをお繋ぎくださいました平岡乾さん。ありがとうございます。
newspicksの皆さまが接していただいたように、私も「がんと向き合いながら仕事に復帰されていく方」に接する際には、同じように、そっと背中に手を添えたいと思います。インタビューさせていただきました。失礼ながら根掘り葉掘り聞かせていただき、その内容を全文掲載しました。全ての言葉が言霊に溢れています。
ちなみに、15歳から39歳にがんになる人たちは「AYA(アヤ)世代」とも呼ばれますね。Adolescent&Young Adultの略。年齢は、定義付けのために強引にはめたものではありますが、仕事のバリバリ現役世代もがんになり得えます。でも、がんを恐れるのではなく、「正しく恐れる」のが大事だと痛感します。以前から馬渕磨理子さんのYouTube番組やラジオ出演などをフロリダから聴かせて頂いています。彼女の鋭い視点からの経済や金融に関しての説明はわかり易いの一言です。
このインタビューから彼女の強さを垣間見ました。金融業界、男社会の世界に生きる馬渕さんが、今もこうして輝いておられる姿の裏には、様々な葛藤を経験をされていると思います。
このインタビューの中で、お父様とのやりとりが強く心に残りました。そして入退院を一人でされ、このがんとの闘いを『私の場合は一人で向き合いたかった』・・・。
こうした体験をシェアしてくれる事で、より多くの方々に共感を与えてくれます。心を打たれました。