欧州新薬会社の株式売却へ＝借入金返済に充当―住友ファーマ

コメント

注目のコメント

• Shinya Ryota

  化学メーカー R&D

  ・2024年04月03日

  住友ファーマは少し異常ですが、他の製薬企業も他人事ではないような気がしますね
  新薬の開発難度はますます向上していく中で、なんとか新薬を見つけることができたとしてもパテント期限が切れれば、住友ファーマのラツーダ(北米だけで売上年間3000億程度だった)のように売上と利益は激減する
  
  加えて国内は薬価改定の連続、ジェネリックの推奨
  製薬企業は赤字の薬は必要とする患者がいても切り捨てるほか無くなりますし、今後の開発も儲かるような薬にしか注力できなくなるのは製薬企業だけでなく社会的な問題となりうるでしょう