スティーブ・ジョブズに学べ! 元Appleの成功哲学
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注目のコメント
吉村さん、大室さん、樋泉さん、小橋さん、そしてOFFRECO.スタッフの皆様、
お世話になりました。私のコメントがよもやま話になってしまい反省しております。
自分の台本にメモしていたのですが、本番でコメントし忘れたことがあります。
スティーブ・ジョブズのリーダーシップスタイルについてです。
スティーブの「洗練を極める」最高のものづくりへのこだわりの姿勢は、「七人の侍」を監督した世界の名匠、黒澤明さんのそれとそっくりだと思います。
黒澤明監督も現場で思ったように撮れないと焦燥感にみまわれ激しい言葉をスタッフに浴びせたようです。「七人の侍」で盗賊に襲われる水車小屋の燃え方に「インパクトがない」と、炎上シーンを撮り直すのに6回水車小屋を建て直させました。黒澤さんの執念とこだわりは、最高のものを作り出し、洗練を極めるスティーブの姿にそのまま重なると感じました。黒澤さんのもとで最高の作品/エクスペリエンス創りに携わる、カメラ・音楽・脚本・照明・音響・美術・俳優等々の一人一人が自分の領域でインパクトを最大化する姿勢が、アップルの社員・広告代理店・パートナー・開発者、そしてユーザの気概となり最高のものがひろがり、「世界を変える、一人ずつ」の熱情に重なると思います。それは、Think different.の広告に登場した「偉人=ジーニアス」の熱情と一緒です。
Think different.スティーブ・ジョブズ伝説はよく聞かれますが、実際のところどんな方だったのか?一度追い出されたジョブズ氏が帰ってくると聞いた時の反応は・・・?ジョブズ氏と一緒に仕事をされていた河南さんのお話は、感慨深いものがあり、だからこそアップルはここまで成長したのだと、その裏側が聞けて感激でした。
ジョブズ氏が亡くなった際には、アップルストアに献花があたり一面に飾られていたのを覚えています。人々の生活を劇的に変え、常にテクノロジー、美しさにこだわったジョブズ氏。さらに、AirPodsの開発の過程とは?アップルストアの1日とは?年収は・・・?など、ここだけでしか聞けない、本当のオフレコ話だと思います。豊富な学びがあること、間違い無しです。【2024/3/14 21:00〜配信】
Appleは言わずと知れた世界を代表するアメリカのIT企業の一つ。1976年にスティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック、ロナルド・ウェインの3人で創業し、瞬く間に急成長。経営不振により一度は追放されてしまうジョブズですが、1997年に復帰。そこから一気に経営を回復させ、iMac、iPod、iPhoneとヒット商品を生み出しました。その圧倒的な仕事への取り組み方と人柄は、この世を去っても尚、世界中で語り継がれています。
最近では、2月2日にApple Vision Proがアメリカでついに発売され、目線や手の動きだけで操作ができる直感的なデザインが話題を呼びました。一方で、電気自動車Apple Carの開発プロジェクトが中止されたという報道もあり、Appleの次なる一手に注目が集まります。
今回は、元Apple社員の方々をお呼びし、実際にジョブズと仕事をした中で受けた衝撃や学んだこと、Apple社内の裏話、また話題の製品からAppleの未来までをお伺いします。ゲストの方による、ここでしか聞けないオフレコ話を通じて、日本の未来の「共創」を目指します!
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<ゲスト>
河南順一(同志社ビジネススクール教授)
小橋昭文(キャディ株式会社 取締役 最高技術責任者)
樋泉侑弥(株式会社 Bonchi 代表取締役社長)