世界の肥満人口が10億を突破。日本は女性だけ「低体重（痩せ）」が多い。背景に「望ましい体重」【調査結果】

コメント

選択しているユーザー

• 澤 愛乃

  青山学院大学 第4期Student Picker

  ・2024年03月05日

  痩せてるのがいい、太っているのが悪い、とかいう審美的観点を見直すというのはそうなのですが、
  その意識よりは「健康をまず考える。見た目は二の次」という精神の方が優れている気がします。
  
  私自身食欲がない時期に痩せてしまって健康を害したことがあり、それ以降は多少太ろうがどうでもいいから健康体がいいな、と思って生活しています。痩せてても太っててもボディポジティブ、というのは、メンタル面では素晴らしいと思うのですが、健康面での憂いは否めないというのが自論です。

注目のコメント

• 鎌田 倫子

  朝日新聞出版 AERAdot.編集長

  ・2024年03月03日

  痩せの増加がみられたグループは韓国と日本の女性だそうです。
  韓国は美の基準がはっきりしていると言われます。コスメも優秀。美容医療も発達しています。日本から定期的に渡韓している人も多いですよね。
  選択肢があるということは、個人にとって喜ばしいようで、そうならなければならないプレッシャーと表裏一体の部分があります。
  痩せも体型の「管理」としてその延長線上にあるのでは？
  翻って日本はどうだろう。心配になりました。
• 髙橋 宏瑞

  順天堂大学医学部総合診療科 准教授

  ・2024年03月04日

  低体重はそもそも健康に害がありますが、特に出産の際の子供の低体重につながるため、警鐘が鳴らされています。日本人女性の美の基準が適正体重よりも低く、健康に悪影響を及ぼしている可能性が示唆されます。
  
  世界的な風潮ではない事から、日本や韓国の文化と考えられます。ルッキズムの一部と考えられ、メディアの情報発信にも注意が必要と言えるでしょう。
  
  ただ単に外見を気にしすぎるだけでも精神的な影響があるに加えて、低体重を加速させてしまっている点については課題があります。
• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2024年03月03日

  もう歳なのでウォーキングです。おかげで体重も減り、糖尿病ラインを超えていた健診数値が正常範囲に戻りました。運動の大切さを痛感しています。