ドバイの公共交通、25%を自動運転化へ!2030年目標、約9,000億円の経済効果
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昨年ドバイで開かれたCOP28に行っていました。
会場まではメトロが走っており、メトロを使っていました。そのメトロはすでに無人運転でした。
無人運転でしたが、メトロは2分から3分間隔で運行されており、すげぇ、何だこのオペレーションは!?と感服しました(ドアの開閉等、無人である分挟まれたりする方もちらほら見かけましたが)。
今調べ直すと、ドバイの無人運転技術は日本の技術の結晶なのですね。
https://www.sankei.com/article/20150726-OTPB4NW5Q5LYNNKKDYXO25W4FQ/
と、考えると、日本で導入するには、
技術もある、AI等の更なる発展で安全性も保証できると仮定した際に、
やはり日本にとって障壁なのはハード面ではなく法、制度、あとは人々の新しいテクノロジーを受け入れる姿勢といった、ソフト面だろうなと思います。
話は脱線しますが、
どれだけハード面が進歩したとしても、ソフト面が追いつかないと社会は変わらないと思っています。このソフト面に関する学問が、文系の学問領域であると思います。ハード面、ソフト面、どのように分野横断的にアプローチするかという思考をもてれば、もっと文系の学問に光が当たればいいなと個人的に思います。自動運転が実用化できれば、幹線道路はバス、脇道はタクシーのみが理想だけど、個人に自動運転車を販売して大量生産消費を繰り返すの? 手動運転の車が混じると予測不能の事故が多くなってしまうだろうし、そういった都合の悪い部分をぼかしたまま突き進んでいくのは良くないと思う。
電気自動車も現時点でCO2は多少改善するけど、環境も含めて別の問題を生み出していてもう1段階ブレイクスルーが必要なはずだけどねぇ。
クリーンな燃料の開発が実は一番エコで実現性が高いんでは?と個人的には思っていますが、結局のところ自動運転や電気自動車は自動車メーカーの経営戦略に踊らされて今後も二転三転しそう・・・