【最前線】過熱する「AI創薬ブーム」のリアル
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AIの力で、創薬開発スピードが加速しているようです!
最後には人間の判断が必要なようですが、さまざまな組み合わせを2倍くらいのスピードで試すことができると、純粋に実験回数をふやせてより一層効果のある薬の開発につながりそうです。期待が膨らみます。
Bloombergよりお送りします。AI創薬は、現在、内資の製薬企業でも当たり前に取り入れられていますよ。
以下に私が末席を努めているCBI学会の昨年の大会のウェブサイトへのリンクを示します。
https://cbi-society.jp/annual-meetings/2023/
https://cbi-society.jp/annual-meetings/2023/program/
https://cbi-society.jp/annual-meetings/2023/symposium/
AI関連の講演が多数あることがわかると思いますし、CBI学会は国内、大手製薬企業のほぼすべてが法人会員です。
https://cbi-society.org/home/about_org.html#houjin
AIも使いどころは様々だと思います。公共のデータベースに大量のデータがあったり、大きな製薬会社には、それだけこれまでの実験結果が蓄積しています。少し前の流行り言葉であるビッグデータや深層学習に象徴されるように近年のAI技術の発展は主にその大量データを活かして精度向上できるところにはあります。その強みを上手くせるかというのかが重要なところです。
病に苦しむ患者さんは多数いますので、VCなどの力を借りつつ多数ので新薬が生み出されればと思っております。「むしろ、人間は突然並外れた力を手に入れたのです」
「今後、間違いなくデータと対話する時代が来ます」
(記事より)
ホントそう思います、創薬の領域に限らず「並外れた力」で「データと対話」できるのに、日本企業の生成AI導入率は18%だなんて…。
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https://nordot.app/1128934251428184271?c=113147194022725109