マイクロソフトがインドで「AI人材」育成、200万人に技術指導
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インドで依然として根強く残るカースト制度。それを唯一超えられるのが、IT系の仕事だと聞いた。優秀なプログラマーになって渡米。マイクロソフトの本社のあるシアトル・レドモンドでバスに乗ると、インドの方ばかり。AI領域もインドが席巻する可能性がある。
注目のコメント
マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが、2025年までにインドで200万人にAIのスキルを習得させる計画を発表したとのこと。
「より人口が少ないティア2およびティア3の新興都市や地方都市での人材育成に重点を置くものになる」とのことで、それが一番レバレッジがきく(言葉を選ばずにいうと「コスパが良い」)のでしょうね…!台湾出身の技術者が米国でIT技術を学び、TSMCやNVIDIAを育て上げたように、いずれこれらのインド人の中から世界を席捲するようなIT企業が誕生するのだろう。