EEZは確かに領海の10倍の面積があります。ただし、EEZは、浮体式でも係留コストが高くなる深海域を含むため、洋上風力の拡大としては数倍にとどまります。 このあたりは、自然エネルギー財団が公開するレポートの方が正確で現実味があります。 国が仮の許可を出した上で、事業者が漁業者ら地元と調整して合意が得られれば正式に許可する2段階との事です。しかし漁業者は、仮許可の申請段階で議論に参加していないと、知らされた仮許可そのものに強く反発するでしょう。 制度が整っていくのは歓迎ですが、まだこれだけでは実現が難しそうです。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか