アメリカのZ世代は、年収1000万円超を「中間層」とは考えていない —— 最新調査
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注目のコメント
アメリカで年収1000万では物価が高過ぎて、まるで日本の1000万とは違います。
フランチャイズの安いパンダエクスプレスでも1食20ドル=3000円弱ですから、吉牛の5倍もすることからも物価の高さは日本と比較になりません。
日本は安過ぎることで給料が上がらず、消費が拡大しないことに直結していると思うので、多少インフレしたほうが良いのではないかと思います。記事の趣旨としては、Z世代が年収1000万円を中間層と考えていない=平均的にもっともらえると考えているということになります。
データ上は年収1000万円は米国だと中間層に当たります。Z世代が中間層と思わず底辺層と感じているかはこの記事では判断できません。
しかし、負担が大きくなる教育費や医療費、上昇する住居含めた物価と税金を考慮すると、1000万円から差し引かれた手取りは昔ほど輝かしいものではなく、もっともらえるべきと思うのも妥当かなとは感じます。
特にSNSが生まれた時から存在して、誰かの切り取られた素敵な生活を垣間見得ている状態だと、理想と現実のギャップに苦しむかもしれません。
いずれにせよ彼らが次の30年で最も稼ぎ頭になる事実は否めません。彼らが将来得られるであろう年収は、米国ひいては世界経済の展開に強く関与しています。ドルですからね。
アメリカの実際の中央値は5万ドル(710万円)で、見出しの1000万円というのは年収7万4580ドル(約1070万円)のことです。
コメントの大喜利にはいい見出しだと思います。