4日も羽田空港の発着便で一部欠航 日本航空(JAL)で68便 全日空(ANA)で65便 合計で約2.8万人に影響
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4つある滑走路の3つは使えるのに、なぜ多数の欠航が続くのか、(責めるのではなく)分かりやすく報じられているでしょうか? マスコミはそうしたところを大切にしてほしい。
私の理解では、使え4つの滑走路のうち2つは長さが足りず、大型機が離発着できない。1つは長さは足りるが、北向きの離陸ができない向きなので、冬季には効率的に使えない、と言うものです。(誤解あったらごめんなさい)
正しく分かりやすい情報が欲しいです。
注目のコメント
これから羽田からパリCDGに飛びますが、以下のような事態になっています。
「東京羽田国際空港使用滑走路における離陸性能制限のため、出発後、給油のために成田国際空港に一時寄港し、パリ/シャルル・ド・ゴール空港に向かうこととなりました」
つまり羽田を離陸するとすぐに隣の成田に着陸、給油をして改めてパリに飛ぶという流れですね。結果として総フライト時間は2時間延びて16時間超。うわぁ~お(大苦笑)
今回の事故があったC滑走路は羽田でも一番長い滑走路で、他の滑走路だと燃料満載で離陸するには滑走距離が足りない、といった事情かもしれません。朝イチでセントレアから羽田に戻る予定でしたが、欠航に。。 こればっかりはしょうがないですね。むしろ早急に現状復帰に向けて努力されてる方々に感謝です。
東京国際空港、羽田は3,000m規模のランウェイ2本と2,500m、2本の合計4本。今回のCランウェイは3,360mで最長。成田国際空港はAランウェイが4,000m、関空のBランウェイも同じく。次いで、関空のAランと中部国際空港が3,500m。羽田の一部国際線は、離陸後一旦成田に寄港し、燃料を満タンにして目的地に向かう事になる。特に欧州行きはロシア上空が飛べないので、北極点経由の北周りと南周りと、以前のようにショートカット出来ない。ので、ランウェイの長さが実はとても重要。
ただ、安全第一、無事故無違反で運航を継続しなければなりません。特に長距離運航便に搭乗予定の皆様におかれましては、切にご理解の程、よろしくお願いします。