東京都 生成AI導入も 利用する職員 対象の1割にとどまる
NHKニュース
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利用率1割は自治体の中でも少ない方です。弊社でも安全な生成AI活用のSaaSサービスを提供していますが、1割より高いです。
なお、生成AI導入後の最初のKPIは、登録率と月間アクティブユーザーで見られますが、東京都は申請した人が1割なので前者の登録率となるのでしょう。
生成AIだけでなく新技術やツールは、導入して終わりではありません。
職員が使いたくなるようなコミュニケーションと導入事例を、プロジェクト責任者が他職員に実施する必要があります。弊社では導入時に必ずチュートリアルを行い、どのような用途で使えるのかディスカッションしているほどです。
いくらバズワードとはいえ、現場に使われるためには一筋縄ではいかないのが現状です。とりあえず使ってみるっていう感覚を持っている人って意外と少ないですよね。
何でもできる、選択肢は無限にあると言われてしまうと、途端に動けなくなってしまう人も多い。
今までのやり方を変えたり、新しい方法を模索する脳のコストの方が重く感じてるんじゃないかな。導入できただけでも凄いことなのでは。流石は宮坂さんがいらっしゃるだけのことはある。
あとは、徐々に使う人が増えていくと良いね。
大事なことは、若手の人たちは生成AIを使って何かしらのことをやるでしょうから、それをレビューする側である管理者や年長者が生成AIを使ったモノにアレルギーを出さずに、フラットに良し悪しを判断することでしょう。