【注目】マーケティングの今がわかる。2023年話題の広告10選
コメント
選択しているユーザー
今回、ソーシャル編にて印象的だった広告をお伝えさせていただきました。
2023年のソーシャル広告においては、ショートムービーの利用も増えて、いかに「拡張するSNSに順応しつつ、いかに横断して話題を生めるか」というお題に試行錯誤を続けている状況です。
特集ではドラマやUGCなどに焦点を当てましたが、ポイントは「いかに自社らしく尖っているか」という点だと考えています。
ソーシャルで話題が広がるには視聴者の感動体験が不可欠で、どのような切り口からその感動を生み出すかを各社研究されている印象を受けました。
私も業界の末席として試行錯誤と研究を続けてまいります。
注目のコメント
こちらの特集、協力させていただきました!
マーケティングは花火的な役割だけでなく、ユーザに真に役に立ち愛されることにどんどん重点が置かれるようになるという予測をもとに選びました。何かしらの示唆になれば幸いです。「広告とは新たなスペースを見つけることだ」と言われたりもしますが、クリエイティブの重要性はもちろん、「媒体」としてより人の接触が見込まれるスペースを選ぶことが要になります。
人の動きが再び活性化した今年、OOHを中心に様々な工夫が施された広告がまた見られるようになったことを振り返ると、人の動きがまた日々変わりつつあることを感じさせられます。
生成AIなどのテクノロジー台頭によって、新たな広告スペースが誕生する兆しもあり、来年は一層の変化が見られるようになるのかもしれません。2023年の広告やPRにおいて、ショート動画は欠かせない要素となりました。
短時間で多くの情報を得たいというニーズがさらに高まっていることになりますが、
最も重要なのは、そのショート動画が価値を探求したり楽しみを発見することにつながっているかどうかだと考えます。
一般の人たちは、商品やサービスの価値だけでなく、ブランドのストーリーやバリューも感じながら、それらを自分に置き換えてショート動画を見ているため、単なる広告というようなものは倦厭されてしまいます。
伝えたいメッセージをぶらさずに、消費者が自分ごと化でき心をつかむような要素を動画に組み込むことが、大切だと考えます。