世界ワイン生産量、今年は60年ぶり低水準 仏が9年ぶりトップに
コメント
注目のコメント
世界の生産量が7%下回った程度ではワインの需給に大きな影響を与えることはないでしょう。そんなことより、生産量でトップに返り咲いたフランスワインのクオリティが気になります。
その年の気候によって、ワインは生産量も質も大きく影響を受けてしまいます。
日本の生産量はまだまだワイン先進国にはかないませんが、今年の国税庁の調査では国内ワイナリー数は468、5年間で1.5倍に増えています。気候変動に負けず、がんばって欲しいですね。時事ドットコムニュースによれば国際ブドウ・ワイン機構(OIV)が「早霜や豪雨、干ばつなどの異常気象がまたもや、世界のブドウ生産に大きな影響を与えた」というコメントを伝えているとのことです。気象次第では、このような傾向が続くのか、あるいは、新しい産地が生まれるのか、いずれにしろ、自然の恵みに感謝して味わいたいものです。