ナスダック目指す日本のスタートアップ相次ぐ-リスク回避を敬遠
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注目のコメント
海外市場目指す姿勢は重要ですが、いくつかNASDAQで小型上場してる日本企業見ましたが、なんでこの規模で上場&わざわざNASDAQ?というケースも目につきました。上場も資金調達の一環であって、継続的な企業成長があるからこそその後の株価も付いてきて、市場での流動性も高まるものです。胡散臭い業者含めて、日本特有の「NASDAQ小型上場モデル」が生まれないことを願います。
日本にもユニコーンやそれに近いベンチャーがいくつもあるが、この中からまともに今のバリュエーション以上の価格で上場できるところがいくつ出てくるのだろうか?
量的緩和による金あまりでベンチャーの資金調達は昔よりはるかに楽だけど、こじんまりとした上場が多く、上場の後に事業が伸びず株価下がる一方みたいなところが多すぎる。
そこまでいかず、何百億も集めたけど破綻というストーリーに近いところも多々ある。金はあるのでなかなか潰れなくゾンビ化はすごい多い。
ナスダック上場も出てきたけど、どうかね?様子見上場ゴールの典型という声も聞きつつも、本当にメリットを感じない。創業者たちも簡単に株を売って現金かできるわけでもなければ(まぁそれは国内市場でも同じですが)、機関投資家がついて中長期の戦略をじっくりやっていけるわけでもない。ナスダックと括ってもその中にも市場は分かれてるわけで、ちょっと"すごそう感"に囚われていないか?と思ってしまう。