英検、31年ぶりに級を新設 準2級と2級の間 25年度から導入
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英検運営の年間売り上げは予算ベースで156億円程度。経常損失で7.5億円の赤字。志願者数は420万人程度。
令和3年度は179億円の売り上げで経常利益6.2億円、平成30年度は売り上げ114億の経常損失1.5億円と、拡大基調の中でも不安定さが垣間見えます。
https://www.eiken.or.jp/association/report/2023/pdf/r5outline11.pdf
受験料、僕が受けた時は4,000円くらいだったのが今や10,000円くらいまで値上げされたようです。あの頃の感覚のままからすると高いw
https://ameblo.jp/winningticket-2025/entry-12756523601.html
新設は受験頻度を上げることによる売上増が意図なのではないかと思われます。
合格率は3級52.9%、準2級36.7%、2級26.4%。2級はそこそこの難関資格並みの合格率ですが、高校での一斉受験があるためかと。
正直2級を難しいと感じた記憶はないです…。これは、大学入試で、英検利用の制度を持っている学校は数多ありますが、一気に多様さが増していきそう。。。級からCSEスコアに本格的に移っていきそう。
ただ、現状、準2級ならば、中2程度でも、そこそこ練習すれば取れてしまうところもあって、2級はしっかり高校卒業レベルに近いところまで勉強しないと太刀打ちできなくて、かなり差があるので、ここにステップを新設するのはいいと思います。