PayPayが海外サービスとの連携を強化、QRコード決済がグローバル化する可能性は?
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QRは決済限らず会員証やチケット等にも適応出来て利便性高いですね(確かにpaypayお陰で普及)。
当社でもユーディNFTソリューションとして、大手ネット銀行のpay基盤などで採用されてます。「仮に日本国内で日本円を使って残高チャージし、それをアメリカの実店舗で米ドル決済できたら……を考えると、便利過ぎてもはや両替所など潰れてしまうのではと邪推してしまう」
フランスの銀行のカードは普通に米国や日本でもタッチ決済出来ますし、ネット銀行を中心に為替手数料ゼロの特典を提供するところも多く両替店はかえって高くつくので利用する理由が既に無いです。
そもそもチャージすら不要なので、PayPayより便利ですね。
欧州に関してはPayPayを使えるようになる可能性はかなり厳しい。QRコード決済自体が死屍累々で、決済ネットワークとしてはVISAやMasterの国際カードネットワーク、カードとしては銀行のデビッド、規格としてはEMV Contactlessで勝負がついています。
可能性があるとすれば観光客の訪問先や大手流通が辛うじて対応するAliPayの加盟店網に相乗りすることでしょうか。決済情報を持っていかれることになりますが。このレポートにあるように、Alipay利用者は中国だけではなく、タイやマレーシア、香港、フィリピン、韓国などで使えます。そして、日本ではPayPay加盟店で使えます。PayPayが加盟店をAlipayに開放したことで実現しました。
逆に、海外でPayPayを使うためには、例えばAlipayの加盟店を開放してもらう必要があります。アジアではQRコード決済の普及がカードより進んでいるため、実現すればとても便利になります。特に中国旅行ではQRコード決済が欠かせません。