米国で急増する“専業主夫”「仕事を辞めて子供と過ごす日々にまったく後悔はありません」
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2008年に結婚したタイミングで会社辞めて寿退社になったことがあります。また、専業主夫ではないものの、コロナ前も前の2011年から2013年くらいまで、フリーランスで仕事をしていたので、パート勤務のある主夫みたいな感じで家事育児担っていました。なかなかのレアかと思います。
当時から保育園の送りも迎えもやっていましたし、小学校入学後は学童の迎えも。もともと結婚してから家事の主体であり、当時のパートナーは7つも年下で、キャリアを積んだ方がよかろうという判断で仕事がんばってもらっていました。
これらの経験から10年以上も経つわけですけど、結果として、その判断は、当時のパートナーがその後キャリアアップにつながったのでよかったんだと思います。7年前に離婚して、私が親権持って育てていますが、離婚前となんら生活スタイル変わりませんでした。おむつ替えてたのにも後悔もないですよ。
ひとつ思うのは、男性が主体として家事育児するのもマイノリティですし、仕事しながら家事育児するのもマイノリティです。同じような立場に立つ方が少なく、孤独感はあります。仕事、育児どちらに重みをおくかは、選択肢の幅が広がり良いと思います。
副業や時間を下げた形で、社会と少しでも繋がっていれば子供が育った後でもまた何かと復帰しやすいでしょうし。
以前は、重みは子供の育児となると、女性側でしたが、トータルで考えた時に、男性側が子供をメインで見るあり方も、増えてきても良いと思います。
最近は朝の小学校の旗持ちやPTAであったり、部活のコーチや、学校イベントに本当にお父さんの姿が多くなったと感じています。私の頃はほぼお母さんだったと思いますので、どのタイミングで子供にメインで寄り添い育児に集中するか、これまではデフォルトお母さん側でしたが、お父さんの姿もありだと思います。同じ関わり方、メインを作る関わり方、さまざまな家庭の多様性だと思います。夫婦の役割が、双方がやりたい、納得するような話し合いが進んでいるのがいいことですね。コロナ禍で自宅での時間が増えたことで、家族との時間の大切さが米国の男性の間に広がったのでしょう。
「専業主夫」の人達がつらい思いをしないように、働く女性が感謝の気持ちを忘れないようにすることが重要そうです。(専業主婦への感謝と同様に)
ただ、今回の事例は、女性側の給与が相当高く、従って男性が専業になっても生活を問題なく維持できている可能性があります。実態として、夫婦共働きでないと生活が苦しくなる人々は多く、一部の特権階級の事例と思われても仕方ないかもしれません。