宿題代行、利用する側の心理「学校の宿題より塾の勉強」 業者告白「中学受験を志す方からの依頼が最多」
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注目のコメント
何を学ぶ場所なのか…学校の位置づけが不明瞭になっていることに課題感を抱く人間は私だけではなく、多くの方が疑問に感じている筈である。塾で教わるのは、受験対策であり、テストで問われる内容を効率良く解けるためのノウハウである。これはこれで、NEEDとWANTが明確に存在するため成立するが、本質的な学びがお座なりになっているのは、本末転倒であり極めて残念である。学校という場で味わえる学びの体験設計のアップデートを本気で検討しなければならないと思う。
抜本的に見直しましょう。
もはや何のための宿題かわからなくなっていますよね。夏休みは宿題を出すもんだ、宿題をやるもんだという固定観念を捨てる。
宿題をやらせる、やらされる。アクティブラーニングや探求学習が重要と言いながら、やっていることは真逆です。最近DXの話でも話題にしますが、「手段」と「目的」がずれると辻褄が合わないことがよく起きます。
学校の目的は当然「学力」をつけること。ですが、最近では目的としてこの「学力」自体が多様化してきています。
一律教育ではカバーできず、塾を優先。などの流れになっている気がします。
宿題という「手段」はどんな目的に必要なのか。を考え、内容ややり方などを見直す時期なのかもしれません。