積水化学、ペロブスカイト太陽電池を30年までに量産 中国勢追う
日本経済新聞
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注目のコメント
100億円以上の投資は思い切ってますが、競合は中国メーカーだとすると桁が少ない気もします。
官製市場と地方政府からの投資・減税によって、中国での量産は他国の民間企業では追い付けない規模の生産(と消費)をすることで、他の追随を許さないものです。
ペロブスカイト型太陽電池も、またぞろ同じ量産パターンに負けてしまうのか。ロール幅を1mにする技術だけでは解決しない問題です。記事にもありますが、ペロブスカイト型は基本的に耐久性が問題で、製造コストやSi太陽電池などに比べると効率が上げづらいところにも難しさがあります。
そのかわり軽いので、壁に塗布するなどのSi太陽電池などでは出来なかった使い方が期待できます。
積水化学は、世界最高水準の耐久性を武器にこの分野での需要を喚起していくということですね。ぜひ頑張って欲しいです。