AI新時代。これから起こる変化にどう備えるか
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注目のコメント
対談を通じて新たな発見がありました。
まず、IBMさんが歩んでこられたこれまでの道は、わたしが知るよりも、遥かに深いものでした。
そして彼らが実現しようとしているご構想は、とても広くビジョナリーなものでした。
これからのAI社会がどうなっていくのか? 間違いなくこの鍵を握るプレイヤーの一社である、老舗かつ大手プレイヤーのIBMさんのこれからのご動向にわたしも注目をしていきたいと思います。弊社もAIへの取り組みは長いわけですが、昨今の生成AI含め、AIが前提にある新しい時代にどのように業界やビジネスが変化していくのか、ワクワクしますね。
何か業務のプロセスを、AIで効率よく変えていこうというよりも、もはやAI時代にはいると、AIが前提となってビジネス全体が変革していく世界になると思います。それがここで書かれている「AI+」ですが、どのようにこの変化に備えていくべきか、何が待っているのか、新しいイノベーションを起こす可能性を多々持っていると思います。今は第四次AIブームだと言われていますが、これまでのブームがどう起こり、今に至るのか。野口竜司さんと日本IBM・村田将輝さんのお話でかなりイメージが更新されました。
ビジネス活用の側面を見ると、ポイントは膨大なデータを学習した基盤モデル(Foundation Model)によって、さまざまな個別タスクに対応でき、より少ないデータで自社に合わせてチューニングできるようになったこと。これが民主化の要因なんですね。
これからクリアしないといけない課題はまだありますが、そういった議論や新しいAIソリューション開発もこれからどんどん進んでいきそう。9月6日に今回取材させていただいた村田さんも登壇するオンラインイベントがあります。興味を持たれた方は記事末から是非ご応募ください。
https://newspicks.com/news/8752012