海水から未知のウイルス群を発見 分類階級「門」相当、研究者驚き
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改めて僕たちは科学の力で発展してきているものの、本当は全然知らないことだらけの世界で生きているんだなと思います。学生の頃に研究室に配属されて、化学の世界に足を踏み入れましたが、本当に化学の世界も知らないことばかり。
そもそも化学の反応機構もとりあえず説明できるから使われているだけということにも驚きました。
注目のコメント
4月にプレスリリース出てたやつですね↓
新規ウイルス門の発見―ヘルペスウイルスの起源の解明に寄与―
公開日2023年04月20日
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-04-20-1
新規の「門」というのがすごい門がどれくらいか分かりにくいけど
脊椎動物門としてヒト、魚、カエル、ヘビ、鳥、ネコが
一括りで同じ分類にされるくらいの分類です
ちなみに人間を分類すると
真核生物
動物界
脊椎動物門
哺乳網
霊長目
ヒト科
ヒト属
ヒト
という分類になりますウイルスの分類階級がこんなにも段階があるとは思わなかったので勉強になる記事でした。
ただ、どこの海水を採取して発見したのかが気になりました。
温暖化により南極と北極の氷が溶けて大昔のウィルスが出てきたという話なのか、東京湾に昔からいて分析したことのない観点だったから発見できていなかったかによって、意味合いが大きく異なってきます。