下水処理水で生産量10倍に 近畿大がサツマイモ栽培
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注目のコメント
下水処理場や下水処理水の活用、今後注目したいと思っていたところにサツマイモ!!これは良さそう。
エネルギーめっちゃ使うし、敷地もめっちゃ使うし、記事にあるように世界では問題になっている窒素やリンも大量にあるし、国土もエネルギーも少ない日本においては下水処理場を有効活用すべきなのではないかと思っています。
まさに「エネルギー自給率を高め、地球温暖化対策のゲームチェンジャーにもなり得る」ですね。下水処理水に窒素やリンが残っているか否かは処理方法によって異なります。また液肥として利用する場合は酸素は関係ないはず。。。
おそらく近畿大の言いたい事とは異なる記事になっている可能性が高そうです。
液肥にしているのは汚泥の方じゃないのかな?と勝手に推測。我々も浄水場からでる汚泥を再利用する事業に取り組んでますが、下水からの汚泥と比べるとややニュースの取り上げられ方や認知度が低く・・(笑)
やはり下水からの再利用の方がインパクトあってセンセーショナルなのでしょうね。
浄水汚泥はしっかり脱水と乾燥さえすればそのままで使える優秀な材です。
表現上、汚泥となってますが、日々いじってる自分からすると全く汚いとは感じず。
ミネラルの塊なので乾燥途中の浄水汚泥には蝶やカマキリなどの昆虫が飛んできて、それを狙う蜘蛛や、小鳥がくるという面白い光景ですよ。