長期インターンから“絞りすぎた”就活。見失った時こそ...
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キャリアを考えるのにベストなときってあるのでしょうか？人それぞれであり、しかも、いつどんな気持ちになるのかも分からない、結局ベストなタイミングって、『結果論』でしか分からないのかなと思います。
その前提にたつと、とりあえず、動いてみて、良いなと思ったら働いてみて、嫌だったら辞めてみて、少しずつ自分のことを理解していくことが大切なのではないかと思います。人生は長いし、ずっと同じ会社で働くような時代でもなくなってきました。新卒から10年同じ会社で働いていたら、人材エージェントに『そういう人、逆に希少人材です』と言われたことがあります。それくらい、転職がスタンダードになっているし、それでいいと思います。企業は大変ですが、今までがそうじゃなかっただけで、適切な市場の成長には、それに伴う人材流動性の高さが必要です。
そのためにも、ある程度しっかり考えることは大事であっても、考えすぎることはせず、とりあえずの気持ちでもいいから、動いてみることが大事だと思います。（これも結果論から思ったことでしかありませんが）
注目のコメント
「人それぞれキャリアについて考えるベストなタイミングがあるはずなのに」
この言葉がものすごく刺さりました。
私は何でもスタートダッシュが早いので、かなり前から就職活動を始めていました。正直大学を卒業して就職するというキャリアプランしか見えていませんし、自分のやりたいことを決まっているのでそれが一番適していると思います。
が、全員が全員そうとは限りません。そもそも大学を卒業したらみんな就職、なんて誰が決めたんでしょうか。逆に高校生のうちから働いて社会に貢献したい人もいます。
やりたいことをやりたいタイミングでできる。その方が個人にとっても社会にとっても長期的に見て良い影響があると考えます。
働き方に感じたそうした制度や文化を作る一員になりたい。これが私のやりたいことです。就活を進めていくにあたって自分の心境は変わっていくはずです。ふとした時に自分を見つめ、自分と対話することを繰り返すことで自分の本当にやりたいことの具体像がどんどん磨かれていく思います。少し労力は必要ですが、このプロセスを楽しめるかどうかが大事だと思います。
周りが就活モードになると余計に焦って、内定を取ることが最優先事項になってしまうと思います。けれど一番は納得就活をすることで、そのためには一回立ち止まることが後に重要になってくると思います。「私は〇〇をしたい」というのを自己分析の中で明らかにしていると、迷った時の道標になると思います。自己分析、もっと頑張ろうと思いました。
